離婚における慰謝料の相場

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慰謝料の相場

こんばんは。コトエ・ロイヤルビッチマンよ。今日、ちょっと用事があってCDショップに行ったのね。そりゃもう、ビックリしたわ!昨年、不倫問題が取り上げられたファンキーK藤が新曲を出すようで、そのタイトルが『冷めた牛丼をほおばって』ですもの。嘘でしょ?!冷めた牛丼を食ってるのは離婚に至った柴田の方で、アンタは離婚を回避したじゃないの!!

でも、浮気相手の女性に慰謝料や養育費を払っているだろうし、奥さんだって心から許したわけではないかもしれないし、あながちタイトルは遠くないのかもしれないわね。そこのところはアタシには分からないけれど、電子レンジを使えば、そんな寂しげなタイトルを付けなくても良くってよ。

そんなわけで、今回のテーマは慰謝料。浮気調査の結果によっては、夫や相手の女性へ請求することが可能よ。でも「アタシは死にたいくらい傷付いた。少なくとも1,000万円は欲しい」と主張したところで、1,000万円を貰えるとは限らないの。

慰謝料に相場はあるのかしら?
あるとするならば、それは一体どれくらい?

慰謝料

慰謝料は3つのポイントを重視して決定

よく耳にする言葉よね、慰謝料って。でも、いまいち定義を理解していなかったから、調べてみたの。

慰謝料とは精神的苦痛を受けた場合に、それを埋め合わせる目的として、加害者に支払わせる損害賠償金のことを指します。精神的損害は本来、金銭では評価できないものですが、民法は原則として金銭で賠償させることにしています。

精神的苦痛ねぇ…。アタシ、勤め先の社長と言葉を交わす度に、果てしないほど強い精神的苦痛を味わうけれど、それでも慰謝料を請求できるのかしら?

慰謝料は、相手の故意や過失などによって精神的な苦痛を伴っていることが前提となります。そのため、離婚原因として最も多い「性格の不一致」や「価値観の相違」は、相手の故意や過失とは考えられにくいので、慰謝料の請求が難しいと言われています。

ああ、それじゃダメだわ。故意じゃないもの。考え方、伝え方、言葉のチョイス、思考のセンス…何もかもが間抜け過ぎるだけで、でも、その間抜けが全ての権限を握っていること自体、大きな過失よね。エラーしまくって、でも指示だけは多くて、空振りどころかバットの持ち方も分からなくて、ようやく当たったかと思ったら一目散に三塁へ走るタイプ。存在が過失だわ。

さて、ここまでは、理解できたわよね?ええ、そうよ、慰謝料の定義についてよ。ウチの社長のことは理解できなくて構わないわ。「性格の一致」や「価値観の相違」は、故意や過失とは考えられにくいから、一般的には慰謝料の請求は難しいわけ。でも、浮気は故意であり過失よね。請求することができるわ。しかも、基本的に請求金額に制限は設けられていないの。

早い話が請求金額は、いくらでも可能よ。
1,000万円でも請求できるの。あくまでも「請求するだけ」なら、だけどね。

相手が払えなくて、支払いが滞ったり、支払いを継続してもらえなくなると、裁判を起こすことになるの。浮気が原因で離婚をした場合、裁判では慰謝料の金額を決定するために、以下の3つのポイントを重視する傾向にあるわ。

◇相手の収入◇
◇結婚期間◇
◇離婚原因となった浮気の内容◇

特に相手の収入が占める部分は大きいわよね。年収1億円と200万円じゃ、明らかに経済状況や支払能力が異なるもの。でも、結婚期間が考慮されるのは意外だわ。婚姻関係が長ければ長いほど、慰謝料は高くなるそうよ。結婚生活30年は、たしかな実績と過去があるけれど、結婚生活1年にだって壮大な未来と計画があったはず。30年も尽くしたショックと、1年で浮気をされたショックって、質こそ違えど差を付けることじゃないと思うけれどね。

他にも、慰謝料請求をする側、される側のどちらにも共通して言えることで、片方(あるいは両方)の年齢が高ければ高いほど、慰謝料も高くなる傾向があるわ。かなり年上の夫で、妻が慰謝料を請求する側なら、まだ支払えるだろうけれど、かなり年下の夫で、かなり年上の妻が請求する側なら、年下の夫は大変だろうね…。賢也くん、大変だったのね…。

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このように相手の収入、浮気内容、結婚期間、請求する側・される側の年齢など、重視されるポイントによって、バラつきがあるから、はっきりとした相場は言えないけれど、データ上では平均300万円(100万円~500万円が主)と言われているそうよ。

「離婚原因となった浮気の内容」とは?

「相手の収入」「結婚期間」
この2つは数値化できるから、分かりやすいけれど、裁判で重視される「離婚原因となった浮気の内容」って、基準は何なのかしら。

☑浮気相手が一人ではなく複数の場合、慰謝料は高くなる
☑浮気相手などに婚外子がいる場合、慰謝料は高くなる
☑浮気をされたことが原因で、ノイローゼや自殺未遂、鬱症状など精神的苦痛を類推させる事情があると慰謝料は高くなる 等。

なるほどね…って言うか、いちいちケチを付けるつもりはないけれど、「浮気相手が一人ではなく複数の場合、慰謝料は高くなる」ってあるけれど、複数の方がショックは小さいわよ。
男が作ったんだろうね、この基準。

他にも幾つかの要因があって、たとえば財産分与で大きな金額を手にしていると慰謝料の金額は小さくなることが多く、二人の間に子供がいると慰謝料は高くなりやすくなるわ。

【コトエ・ロイヤルビッチマンの結論】

この件に関して端的に結論を述べると「慰謝料の請求は好きなだけできるけれど、相手が支払えなければ裁判によって金額が決定される。また、個別の状況によって金額は異なるため、相場は分かりにくいが、平均金額は300万円前後」ってことくらいかしらね。

ただ、慰謝料の定義を、もう一度思い出して。

慰謝料とは精神的苦痛を受けた場合に、それを埋め合わせる目的として、加害者に支払わせる損害賠償金のことを指します。

浮気相手の女が「結婚している人とは知らなかった。信じていたのに、ものすごく傷付いた」って、夫に慰謝料を請求することもできるの。

夫の浮気を突き止めて、それでも許すことにして、また2人で1からやり直そう!って思った矢先に慰謝料を請求される可能性もあるわけよ。

だから、相手の素性を掴むことは、とっても大切。別に、探偵会社って何でも突き止めてくれるわけじゃないのよ。個人情報を含む法的にアウトになることは引き受けないけれど、相手の女性が夫の同僚なのか(既婚者と知って浮気をしている)、飲み屋で働く女性なのか(既婚者と知らない可能性もある)、そういう背景を知っておくだけで、別れ方が違って来ると思うの。

もし、浮気をしていたのなら離婚!と決めているのであれば、少しでも慰謝料を高くするために、はっきりとした証拠が必要よ。

あら、いつもみたく「だから探偵に浮気調査を」のパターンかと思った?違うわ。

☑浮気をされたことが原因で、ノイローゼや自殺未遂、鬱症状など精神的苦痛を類推させる事情があると慰謝料は高くなる
⇒鬱の症状やノイローゼの状況を延々と語るよりも、医師からの診断書が一枚あるだけで、信憑性の高い証拠になるの。

それと同じで、ここからは恒例のパターンなんだけど「私が夫に聞いた限りでは…」なんて延々と語るよりも、証拠となる写真や動画があるだけで、信憑性は高まって、物事を有利に進められるの。

苦しみや悲しみを、お金で埋めることはできないわ。それでも、生きて行かないとならないの。たとえ、視界に映る景色の全てが絶望でも、朝は来て、夜を終えるの。大好きだったかもしれない、大嫌いになったかもしれない。虚しくて、もどかしくて、前を向く気力の欠片さえ失って、せっかく用意した温かい食事が冷めてしまう時もあると思うわ。そんな時でも、ううん、そんな時だからこそ、冷めた牛丼をほおばって!!

人生100年時代だもの。まだまだ、まだまだ、先があるの。まだまだ、まだまだ、何かあるの。
アタシだって頑張るわ。一目散に三塁へ走る社長の背中を追わなければ、一塁を指したりもしない。ただ黙って、三塁ベースを隠す手段を考えるわ。

ルーティンなのは太陽じゃなくて、アタシたちの方よ。

コトエ・ ロイヤルビッチマン

投稿者: コトエ・ ロイヤルビッチマン

フーテン気質なパンダ似。昭和生まれの独り身だけど心はいつでもトレンディ。「今後とも御贔屓にしてくださると嬉しいわ!こっそりツイッターもやってるわよ」