【離婚と子供】離婚で崩れ落ちる生活環境と子供の気持ち

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浮気をした夫との離婚が成立。これで新しい道が開ける…はずだったー。

離婚で崩れ落ちる生活環境と子供の気持ち

こんにちは、コトエ・ロイヤルビッチマンよ。さっきまで用事があって出掛けていたの。その帰り道。乗換駅の階段で目の前の男が流血した足を引きずりながら歩いていたわけ。転んだのかしら?って、女子力が異常に高いアタシだもの。バッグに常備している絆創膏を取り出した瞬間、驚愕の光景を目撃して怯んだわ。その男ったら、足から流れている血を指でなぞって、舐め始めたの!!とんだホラーin東京!悲鳴を上げたら、ヤラれていたわ。

そんなホラーに負けないくらい、生々しい実体験を紹介している素晴らしい記事を見つけたの。こんなブログごときが、人様の記事を引用するなんて100年早いけれど、質の高いものは何だって広めないと!

ある不動産執行人が書いた、リアルで説得力もあって、なおかつ過程も分かりやすい最高傑作!こんな記事を書ける人になりたい、という尊敬の想いを込めて、紹介するわ。

離婚と差し押さえはセット

差し押さえ

 

ハーバー・ビジネス・オンラインの記事を一部引用させて頂きます。秀逸な文章です。

私の仕事は、不動産執行人である。
離婚の原因は人それぞれだが、この仕事をしていると、離婚と不動産差し押さえはほぼセットなのではないかと確信せざるを得ない。月に数件も同じような事案があり、何度もデジャヴュに遭遇する。“パターン”は端的に、離婚前後に家を出た元夫が、妻子の住処となった住宅ローンの支払いを放棄するというケース。字面だけ見ると元夫だけが悪者に見えてしまいがちだが、一概にそうとも言えない。

このパターンに当てはまる物件は大抵築年数10年以内が多く、中には新築同然という物件も少なくない。同様に何故か当てはまりやすいのが、その新興住宅地で最も売り出し価格が安い物件であるということ。ゴミ集積場が設置されている、フラッグ形状地、日当たり問題、電柱や送電鉄塔の真横にあったり、水路に隣接しているなど何らかの悪条件を抱えている。

この日の物件は最寄り駅から徒歩約20分、畑と古い家屋が目立つ地域にこつ然と現れる、可愛らしい洋風新興住宅地の一角。送電鉄塔によるデメリットと水路への隣接、日当たり問題、さらには飛び地という多くの不利な条件のある物件だった。このように自分たちの所得水準では少々高望みかなという住宅地が“たまたま安く手に入った”と喜び勇みやってきた途端に破滅というケースは珍しくない。

理由は単純、余力がないからだ。

 (引用:ハーバー・ビジネス・オンライン離婚と差し押さえはセットで訪れる。その裏に泣く真の“被害者”の悲しみ <不動産執行人は見た2>)

あるあるだわね…。アタシ、大企業と中小企業とベンチャー企業で働いた経験があるんだけど、大企業で働く人は若いうちから家を買うわ。私鉄沿線でも、東急東横線とか東急田園都市線とかイメージの良い場所に。ベンチャー企業で働く人は、上層部だと都心の高層マンションに住むけれど賃貸のケースが多くて(野心と自己評価が高いから、いずれもっとランクの高い場所に家を買えると本気で思っているのね)、最下層だと狭かろうが古かろうが通勤に便利なエリアで賃貸。帰りが遅いもの。一方、中小企業の人は中堅どころになると家を購入する人が多いけれど、聞いても分からねぇ場所がほとんど。そんな駅あるんだ…って初めて耳にするのよね。そもそも何県?みたいな。

では、記事の続き。

余力がない状態で減給や離職、会社の倒産などが発生すると当然、歯車が回らなくなる経済的な生活基盤の崩壊がまず招くのは、妻の精神的不安。生活基盤の多くを旦那に依存してきたのだから仕方のないことなのだろう。ここで「ごめん。こんな状況でしばらく迷惑かけるけど、家族一丸となってなんとか乗り切ろう」と言える夫を増やすことが出来たとしたら、また、ここで「私も頑張るから」と言える妻を増やすことが出来たとしたら、どれだけの家庭崩壊を救えたかわからない。

だが残念ながら、多くの夫は家族に打ち明けられないまま抱え込み事態を悪化させ、発覚した段階で妻は「とにかく何とかしろ」と旦那にムチを振るう。なりたくてこうなったわけではない夫はやがて疲弊し、立ち上がれなくなる。そうなると妻は新たな依存先として実家に救いを求め、何とか経済的基盤を回復。居場所のなくなった夫は姿を消し、その前後に協議離婚が成立する。

 (引用:ハーバー・ビジネス・オンライン離婚と差し押さえはセットで訪れる。その裏に泣く真の“被害者”の悲しみ <不動産執行人は見た2>)

この辺りから読んでいてゾッとしたわ。夫はやがて疲弊し、妻は実家に救いを求め、居場所のなくなった夫は姿を消す。描写が完璧過ぎて、様子を思い浮かべることが容易いもの。

今って、家賃と同程度の返済でマンションを買うことができるケースも多いじゃない?ローンだって組みやすいし。アタシ?ローンは組めないわ。今の会社、残念ながら企業としての体を成していないの。それでは、続きをゴー。

物件に残る、真の“被害者”の悲しみの痕跡

悲しみ

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とにかく一刻も早くこの現状から開放されたい夫は、妻の離婚条件をちゃんと読みもせずに押印、妻はこれを盾に養育費を求めるも、当然ながら支払い能力があろうはずもない。すると、条件はなし崩し的に住宅ローンの継続支払いというところで落ち着く。

夫はしばらく支払いを続けるが、久しぶりに顔を見たくなって会いに行くと、今度は子どもの態度に愕然とする。子どもに家庭崩壊の元凶を作った、または自分を捨てたといって憎まれているケースもあるが、最も多いのは妻が夫の悪口のみを子供に聞かせていたというケースだ。

「あぁ。もういいかな」
結局、自分にはもう妻子だったと呼べる存在は残されていないのだと落胆した夫は、住宅ローンの支払いをやめる。そして、我々がやってくるのである。元妻たちは判を押したように元夫の悪口をぶちまけるが、我々はそれを初めて聞いたような顔をして聞き流しつつ、綺麗に保たれた物件を確認する。もちろんこれはどちらが悪いわけでもない。他人事だった不幸が突然身に降りかかり正気でいられる者のほうが少ない。ただ、ここで家族全員が一つになりさえすれば多くのケースが救われていたであろうということだけが残念でならない。

また、妻と夫それぞれが自分を「かわいそうな被害者」と思っているフシもあるが、本当の被害者は他にいる。それは、あるものを確認することでわかる。

 (引用:ハーバー・ビジネス・オンライン離婚と差し押さえはセットで訪れる。その裏に泣く真の“被害者”の悲しみ <不動産執行人は見た2>)

もう引用のレベルを超えているけれど、怒られないかしら…。怒られたら消すまでだけど、最初から最後まで全てを読んで欲しいのよ。本当の被害者は子供でしょうね。それは推測できるの。じゃあ、何を確認することで分かるのか?不動産執行人だからこそ感じることができた鋭い視点よ。

子供部屋に残された痕跡だ。物を投げつけたり、ペンを刺し傷ついた柱や机、ポスターの裏に隠された、誰にも表すことのできない怒りをぶつけたであろう壁の穴、思いの丈をぶちまけた落書き。この感情の痕跡は、少なくとも部屋に飾られているダンスチームでの楽しげな日々の写真や、表彰状の数々よりも時期が新しい。

家庭内、特に両親の不仲や愛情不足が子どもに及ぼす悪影響は計り知れない。見落とされがちな児童虐待。それが「離婚」なのだろうと私は考える。

 (引用:ハーバー・ビジネス・オンライン離婚と差し押さえはセットで訪れる。その裏に泣く真の“被害者”の悲しみ <不動産執行人は見た2>)

【コトエ・ロイヤルビッチマンの結論】

ご紹介した記事は、不動産購入によって離婚するケースに言及した記事であって、浮気とは事情が異なるけれど、通ずる部分は多いと思うの。一度の浮気を許すも許さないも、それはパートナー次第で、どっちが正しいか?なんて誰にも分からないこと。きっと結論を出した後も、この選択は正しかったのか?って何度も考えると思うわ。

ただ、アタシが身近な夫婦を見て思うことは、最終的に許した場合や許していないけれど離婚は回避した場合、その浮気のことを延々と言うのよ。喧嘩の度に、不満がある度に、思い通りにならないことがある度に。

それで浮気をした方は疲弊して立ち上がれなくなって、もう片方は愚痴を言いたくもなるから実家に依存しちゃって、ペラペラと文句を話すわけよね。結果、浮気をした方は居場所を失って、夫婦関係は破綻。

そりゃね、なんで浮気をされた方が気を遣ってやらないといけないんだ!って憤る気持ちは分かるし、浮気をした側へ居心地の良い空間を演出してあげるなんて、不公平だとも思う。でも、家族とのコミュニケーションが取れなくてなると最終的に離婚することになるのよ。それは、浮気だけじゃなくて家を買ってローン返済のために、バイトや残業を頑張っても同じこと。家族との時間や会話が大切だったりするわけで…。

離婚を後悔している人も多い時代。この記事の通り、約束が守られなくて、生活環境が崩れることも多いけれど、一方で離婚しなかったことを、うんと後になってから後悔することもあるの。どちらの選択をしても、<if>は後を付けて来て、そんな後悔を少なく留めるためにも、専門家のアドバイスは必要だと思うわ。

たとえば総合探偵社MRでは、浮気調査で不貞の証拠を掴んだ後、夫婦問題に詳しいカウンセラーによるアフターサポートを受けることができるの。意外かもしれないけれど、MRの浮気調査では、浮気が判明した後でも、夫婦が復縁する確率は70%以上。裁判で有効な証拠や報告書を渡しつつ、本当に離婚で良いのか?をカウンセラーが丁寧に聞き取って、復縁を希望するなら、証拠の使い方や振る舞いについて、有効なアドバイスをしてくれるわ。もちろん、離婚を検討する場合は財産分与や養育費で揉めないために、離婚問題に強い弁護士を紹介してくれるの。

血の繋がりのないパートナー。血の繋がりのある子供。そして、流血している自分。
指でなぞって舐めない生き血は、ポタポタと地面に流れた挙げ句、知らない誰かに踏ん付けられて、ほどなく消えてしまうまでよ。

血

 

コトエ・ ロイヤルビッチマン

投稿者: コトエ・ ロイヤルビッチマン

フーテン気質なパンダ似。昭和生まれの独り身だけど心はいつでもトレンディ。「今後とも御贔屓にしてくださると嬉しいわ!こっそりツイッターもやってるわよ」