浮気相手の女へ慰謝料を請求する

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夫だけじゃなく相手の女にも慰謝料を請求したい!

時に物事は公平に期すべきよね。だって、そうでしょ。傷付けたのは夫ひとりじゃないもの。もちろん、裏切りの行為だけに焦点を絞ると罪があるのは間違いなく夫。相手の女は憎むべき対象ではないかもしれないわ。でも、アタシ思うの。害虫だろうと害獣だろと、大切な田畑や家を荒らすなら、二度と近寄らないための駆除は大切よ。

あらやだ。今日も名乗らずに書き始めちゃったわね。若くもないし人生の残り時間が少ないから、つい先走りしちゃうのよ、アタシったら。ごきげんよう、コトエ・ロイヤルビッチマン、略してKRBMよ。LGBTとかPPAPみたく覚えてくれたら嬉しいわ。さて、本日は東京都昭島市の女性から頂いた内容を紹介するわね。

Q.夫の浮気相手の女性にも慰謝料は請求できますか?

結婚して14年。喧嘩をすることもありましたが、2人の子供にも恵まれて、それなりに幸せな家庭を築けていると、私は思っていました。ところが先日、小平に勤めている友人から、夫が知らない女性と歩いているところを頻繁に見かけると言われました。夫の勤務地は八王子なので「なぜ?」と思いましたが、仕事で外に出ることもあるだろうと、あまり気に留めていませんでした。

しかし、後日、その友人が申し訳なさそうに私へ言いました。「仕事中って感じではないの。見かけるのは決まって私が退社する時間、午後6時半過ぎ。いつも同じ女の人と一緒で、スーパーのビニール袋を提げている時もあるの。何か心当たりない?」

心当たりなどありません。もともと帰宅は夜10時過ぎだし、帰宅後に夕飯だって食べています。平日は、ほぼ毎日見かけると言うので、浮気調査を1日だけ依頼したところ、友人の言う通り、夫は女性と2人で食材を買い込んでから、女性宅へ入って行ったそうです。証拠の写真もあります。この関係がいつから続いているのか?毎日のように通っているのか?いろいろと詳しいことを知るためには、もう少し長い調査が必要だと言われましたが、費用の問題もあるので、すぐには決断できません。そこで質問です。このような場合、女性へ慰謝料を請求することはできるのでしょうか?今すぐ別れるつもりがない私にとって、夫から慰謝料を貰うことは、同じ家庭内でお金を動かしているだけで、何の意味も感じません。

A.条件次第によっては慰謝料は請求できるわよ。

とりあえず、アタシが驚いたのは夫がタフってことの一点だわね。八王子の職場から小平の女性宅へ行くには、まず拝島まで出るのよね?そしたら、たった3分で昭島の自宅へ帰ることができるのに、そこからわざわざ西武拝島線に乗るなんて、そりゃ腹も減るわよ!!帰って来てから、もう1回食べるって!!

そもそも浮気をする人って、そこら辺の人よりバイタリティーがあると思うの。よく「浮気をしない男はいない」って言うけれど、そんなことないわよ。一途な男が地球上にいるか?いないか?とは別の議論。お金だって掛かるし、何より疲れるもの。仕事帰りに、どこかに寄って誰かと会うなんて信じられない、って人も少なくないわよ。アタシの周りなんて、だいたいそうね。仕事終わりに何かをしたいんじゃないの、何もしたくないの。そういう瀕死状態の人間に浮気なんて無理。よって生命力が溢れている証拠だわ。イイ男と結婚したのね…。今は知らないけれど。

バイタリティーに富んだ男はモテるわよ。だいたいの女性は本能的に生命力を求めるって言うじゃない?楽しさや明るさ、男らしさも同じ部類でしょ。アタシなんて、静かなら静かなだけ良いから、それを追及した結果、誰も部屋からいなくなったんだけど、エネルギーがみなぎった男性なら近寄る女だっているだろうし、近寄る者には守るべきものだってないから大胆だろうし。

「慰謝料を請求するには幾つかの条件があるの」

それで、やっと本題。浮気相手の女にだって慰謝料は請求できるけれど、幾つかの条件があるの。その条件が整わないと慰謝料の請求は難しいと思っていいわ。

■条件1「故意・過失であること」
例)浮気相手の女が、男のことを既婚者だと知っていた場合。
→出会い系サイトのように男の素性を知らないまま肉体関係を結んだ時は、女に慰謝料を請求できないわ。ただ、きっかけが出会い系サイトであれ、何度も逢瀬を重ねているうちに男が既婚者だと知り、それでも関係を継続させていた時は請求することが可能よ。でも、これを証明させることは自力じゃ難しいかもしれないわね。

■条件2「夫婦関係の権利を侵害されたこと」
例)浮気によって円満だった夫婦関係が悪化し、離婚または関係が破綻した場合。
→もともと別居しているとか、夫婦の関係が浮気前から破綻していたと判断されると、相手の女へ慰謝料は請求できないわ。この浮気が夫婦間に亀裂を生むきっかけとなったか?がポイントよ。

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■条件3「既に精神的な損害を補う十分な慰謝料を受け取っていないこと」
例)妥当と判断される金額の慰謝料を夫から受け取っている場合。
→二重催促はダメみたいね。ただし、夫から支払われた慰謝料の理由が、浮気以外の事柄(DVとか)も含んでいる場合は、浮気相手に対して、別途、慰謝料を請求することが可能。

■条件4「時効になっていないこと」
例)浮気を知った時から3年以上が経過している場合。
→慰謝料の請求は、浮気を知った時から3年あるいは浮気が始まってから20年、のどちらか短い方を時効にすると法律で決まっているの。そんな法律があるなんて知らないわよね、普通。

「時効直前でも慰謝料を請求できるわ」

我慢して我慢して、相手の女を見逃してやったと仮定するわね。でも、競争心が人一倍強い自己顕示欲の塊みたいな女で、正妻と自分自身を常に比較して、勝った気でいたら、どうよ。「私の方が愛されていて奥さんったら惨めだった~」なんて周りに吹聴されていたら、見逃した自分の間抜けさを後悔するわね、アタシなら。どうあがいてもアンタの負けよ、飼い猫と野良猫は違うのよ、って言ってやりたくなるもの。時効直前だろうと、自分の犯した罪は償わせるわ。黙って餌を食っていた野良猫に勝ち目なんてないんだって、分からせなきゃ。

■方法① 内容証明郵便を送りつける
内容証明郵便を送って慰謝料を請求すると、時効が6ヶ月間は停止するの。

■方法② 裁判を起こす
裁判で慰謝料を請求すると、時効のカウントはゼロに戻るわ。よって、内容証明郵便を送りつけて、6ヶ月間のうちに慰謝料が支払わなければ、6ヶ月が過ぎる前に裁判を起こすと、時効はゼロにカウントされるから良いわね。本音を言えば、裁判なんて費用が掛かるから避けたいけれど。だから先に内容証明郵便。ここで解決するのがベストよ。

アタシの個人的な見解としては、浮気相手の女へ慰謝料は請求した方が良いと思うの。二度と近寄らせないために田畑だって害虫駆除をするんだもの。害を与えるのが人間なら、なおさらね。ただ、今回のケースに関しては難しいかもしれないわ…。

【コトエ・ロイヤルビッチマンの結論】

まず、浮気相手が夫のことを既婚者だと知っていたのか?を知る必要があるのね。同じ会社の人なのか?どこの馬の骨なのか?夫は浮気中にも結婚指輪をしたままだったのか?慰謝料を請求するためには、相手の素性や浮気中の言動など、より具体的な情報が不可欠。でも自力ひとりで突き止めるのは難しいから、協力者が必要よね。知人でも良いかもしれないけれど、素人の調査とプロの調査では、明確さが全く違うと思うわ。

それ以上に、今回のケースで難しそうなポイントは夫婦関係の破綻について。「今すぐ別れるつもりがない」と言っている以上、これが原因での離婚はなさそうだし、夫婦関係の悪化を証明することは難しい気がするの。だって、このパターンが許されてしまうと、女から慰謝料を奪い取ることために、ややこしいことを仕掛けるDQN夫婦が出没する恐れがあるもの。

それでも、円満だった夫婦関係の悪化については、見極めるポイントが幾つかあると思うわ。弁護士や法律相談所、または浮気調査会社など、知識や経験が豊富な専門家からのアドバイスを受ける方法が一番よ。

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他人の家庭に暗い影を落とした女を野放しにして良い理由なんて、どこにもないわ。痛みを伴う部分は違うかもしれないし、それで心が晴れるとは思えない。とは言え、一時的だけど女は夫を共有した相手よ。その辛さ、悲しみ、不安。ほんの少しでも共有させないと、一つの淡い恋バナとして、可哀相な自分を演出しながら、また他人の田畑を派手に荒らすわ。

禁断の果実であることを知ったうえでかじったのなら、その覚悟は示してもらいましょ。

 

コトエ・ ロイヤルビッチマン

投稿者: コトエ・ ロイヤルビッチマン

フーテン気質なパンダ似。昭和生まれの独り身だけど心はいつでもトレンディ。「今後とも御贔屓にしてくださると嬉しいわ!こっそりツイッターもやってるわよ」