弁護士費用に相場はあるのか?ー浮気が原因で離婚する場合

離婚の際の弁護士費用

費用

多くの探偵や興信所では浮気調査のアフターフォローとして離婚問題に強い弁護士を紹介しています。基本的に裁判は1日で終わることがなく、用意する資料も多いため、弁護士を利用した方が色々とスムーズ。しかし、弁護士費用は当然ながら無料ではありません。一体、どのくらいの料金が発生するのでしょうか?一緒に確認していきましょう。

探偵社が離婚問題に強い弁護士を紹介

暖かいわね、今日。ここ数日、割れるほど頭が痛いコトエ・ロイヤルビッチマンよ。今は治まったけれど、さっきまで激しい痛みで頭がペロンって割れるかと思ったんだから!原因は分からないわ。でも、思い当たるストレスはあるの。

Googleさんに聞いてみたのね。以下、ご覧下さい。

グーグル

こんなんで解決したら、平和な世の中よ。まだまだだわ、頑張って、Google!やっぱり必要に応じて専門家のヘルプは必要だと思うわけ。頭痛なら医師、浮気調査なら探偵、離婚なら弁護士、アホ社長なら労働局。ただ、労働局にアタシの悩みを訴えたところで、会社名を教えて下さい→そんな会社知らんがな、で終わっちゃうでしょ。結局は、そんなところでしか働けないアタシの能力の問題なのよね。不徳の致す所ジョージ。

さて、弁護士費用に話を戻す前に、おさらいとして浮気調査~弁護士紹介までの一連の流れを確認してみましょ。

1、浮気相談と浮気調査の依頼

調査

自力で浮気調査を行っちゃう強者もいるけれど、法律を認識していないと下手したら逮捕や書類送検よ。浮気調査って、プライバシーの侵害に陥りやすいのね。それは夫婦においても同じこと。

例)妻が夫のメールに自動転送設定を行い、夫宛に届いたメールを読めるようにした→不正アクセス防止法に抵触。違法行為として逮捕されたケースもあるわ。

他にも不倫相手の部屋の敷地内に無断で侵入してしまったり、敷地内にカメラを設置する行為も違法。これらの事案からも分かるように、自分自身で浮気調査を行うことはリスキーかつデメリット大。法律を深く理解して、しっかり遵守しながら、確実な証拠を掴んでくれる探偵社に調査を一任した方が確実よ。

ちなみに探偵の仕事は、2006年に施行された『探偵業法』に基づいて、適正な運営を行うように規制されているわ。一部を紹介するわね。

▼探偵業を開始するときには、都道府県の公安委員会に届出をしなければならない
▼違法行為を行わない
▼依頼を受ける際に、調査結果を違法行為に使わない旨の同意書をもらわなくてはならない
▼業務上で知り得た秘密は保持しなければならない 等。

法律とは関係ないけれど「絶対に浮気をしているわ!」って結婚相手に何度も探りを入れることで、「結婚生活を継続できない」として、相手から離婚請求をされるケースもあるの。この場合、裁判所が「結婚生活を継続しがたい状況である」と判断すれば、離婚は成立してしまい、相手側から慰謝料を請求される恐れだってあるわけ。

だからこそ、浮気の気配を感じ取ったら、静かに作戦を練らないとならないの。確実な証拠がないと言い逃れできるし、何度も詰め寄ったら「結婚生活を継続できない」なんて言われて、慰謝料まで払わされるのよ。不倫相手の思うツボ。離婚してくれて、お金までゲットできるなんて。

よって、浮気の気配を感じたら、まずは探偵へ浮気相談。いきなり契約をするんじゃなくて、電話対応の良さや調査費用、調査方法、証拠として提示される物…など、複数の探偵社を比較してから、納得のいく探偵に依頼してね。前回もお伝えした通り、キャンセル料についての確認もお忘れなく!

2、浮気調査の実行

調査

浮気調査の期間中は「お静かに」が鉄則。調査を成功させるためには、ターゲットを警戒させないことが最も重要。怒鳴り散らしたい気持ちは分かるけれど「冷静に、冷静に」って呟きながら気持ちを落ち着かせて、おとなしく結果の報告を待って。

とても便利で親切なサービスだけど、時として冷静さを失ってしまう、リアルタイム報告サービス。大手の探偵社では、AMUSEが取り入れているけれど、「不倫相手と合流しました」「今、ホテルにチェックインしました」なんて、残酷な報告がリアルタイムで届いてしまうから、冷静に受け止める自信がなければ、そのサービスは利用しない方がベター。夫の携帯に電話をして「どこで何してんの?知ってるのよ!」なんて言ってしまったら、今までと苦労と調査費用が水の泡。利用者(相談者)の不手際で、浮気調査がバレてしまった場合は、調査の途中でも一切返金されないことが多いわ。

3、アフターサポートで弁護士紹介

弁護士

残念ながら、パートナーが浮気をしていたと仮定するわね。どんなに傷ついても、不思議と復縁したい気持ちが芽生えることってあると思うの。情だったり、お子さんのことだったり、くやしいけれど愛だったり…。そういった場合は、だいたいの探偵社でカウンセラーによるアフターサポートがあるわ。証拠を使ってベストな復縁方法を一緒に考えてくれるの。たとえ復縁希望でも、証拠は絶対に必要。浮気に限らず何だって、証拠がないと誤魔化せちゃうし、誤魔化すことに成功したら、再び同じことを繰り返すもの。なぜって、それが人間の性。男の性でもあり女の性でもあるの。

一方、復縁なんて冗談じゃねーよ!離婚じゃ離婚じゃ!と思ったら、探偵社が提携している弁護士を紹介してもらうのが一般的。ALG探偵社響・Agentは、弁護士が運営する探偵社だから話が早いわね。その他の探偵社でも離婚問題に強い弁護士と提携していることが多いから(もしくは顧問になっている)、心強い味方になってくれるけれど、弁護士の紹介が無料のケースと有料のケースがあるから、紹介を受けたい場合は事前に確認しておくこと!

自分で弁護士を探すのって大変よね…。そもそも探偵と同じく弁護士だって日常生活に関わりがない人種だもの。アポを取ることだって躊躇うと思うわ。いくら取られるのか分かったもんじゃないでしょ!!

では、次に弁護士費用の相場について、チェックしてみましょ。

弁護士費用の相場

費用

弁護士費用って、はっきり言って相場がないに等しいのね。平成16年までは日本弁護士連合会が定めた弁護士報酬基準に従って、料金が決められていたけれど、現在は完全に自由。弁護士事務所が好き勝手に費用の額を決めることができるの。

例えば、離婚の報酬金。基本料金を30万円にしている弁護士事務所もあれば、倍の60万円に設定している弁護士事務所もあるの。慰謝料や財産分与があった場合の報酬金も10%にしている場合もあれば、15%にしている場合もあるわ。ただ、一般的な中央値としては、着手金も報酬金もそれぞれ20万円~30万円前後、トータルでの弁護士費用は40万円~60万円程度(相手から金銭の支払いがあれば別途10~15%前後)と言われていて、この金額を相場と言うか「ひとつの目安」に考えておくと良いかもしれないわね。

弁護士に掛かる主な費用

弁護士

離婚で発生する弁護士費用をざっと確認して終わりにするわよ。

法律相談料

離婚や裁判に関する相談を行う時に掛かる料金。探偵社によっては、紹介した弁護士の初回相談を無料にしていることもあるし、現在は探偵社を介さなくても初回相談を無料にしている弁護士事務所も珍しくないわ。有料の場合は、1時間1万円の相談料に設定している事務所が多いわね。30分5,000円とか。正直、30分なんて座って自己紹介してお茶飲んでトイレ行って終了じゃないかしら…。

着手金

依頼をした時に払う手付金って言うか、初期費用。これは返って来ないもので先払い。依頼をすると決めた時には、最低でも着手金の現金は用意していないといけないわ。弁護士費用が完全自由化だから相場を挙げることは難しいけれど、目安としては協議離婚の交渉なら10万円~20万円、離婚調停の申し立てなら20万円~30万円、離婚訴訟なら30万円~40万円ってところかしら。

協議離婚が決裂して、離婚離婚とか離婚訴訟とか、次のステージに突入する場合は、また新たなに着手金が必要よ。

報酬金

成功報酬金なんて呼ばれることも多いわね。問題が解決して離婚できると、一定の金額が報酬金として発生する他に、慰謝料や財産分与など相手側から金銭の支払いを受けることができたら、その金額に応じて報酬金が加算されるの。報酬金自体は30万円程度に設定している弁護士事務所が多いけれど、50万円以上の事務所もあるから、一概には相場は言えないわ。

慰謝料や財産分与があれば、回収できた金額の10%~15%程度が目安で、養育費も貰うことができたら、その分も加算。何でもかんでも持って行くように思えるけれど、だからこそ頑張ってくれるのよ!!養育費の分に関しても事務所によって計算方法が異なるけれど、10%くらいを目安にしておくと良いかもね。

日当と実費

日当は遠方の裁判所に行く場合。半日でも発生する弁護士事務所もあれば、半日なら発生しない事務所もあるわ。出張する場所によっては、1泊ないしは2泊が必要になることもあって、日当の費用は1日あたり3万円~5万円を目安にしてね。ただね、弁護士の先生が高速バスを使うなんてことはありえないわけで、新幹線代を別途請求されるわ。ええ、お察しの通り、生意気にもグリーン席よ。

実費は、その名の通り、掛かった経費。相手との郵便費用や印紙代、切手代、裁判所へ行く時の電車やタクシー代も含まれるわ。目安としては(交通費を除いて)、協議離婚や離婚調停なら1万円以内、離婚裁判なら5万円以内ってとこかしら。ただし、相手が遠方に住んでいる場合は交通費がバカ高くなることも覚悟しておいてね。

【コトエ・ロイヤルビッチマンの結論】

分かっていたけれど、かなり費用が掛かるのね…。医者もそうだけどさ、収入が多い職業の人に世話になるって、世話になる方も負担が大きいのよ…。

ただ、これで赤字になるとは限らないの。きちっとした慰謝料や財産分与を貰うことができれば、離婚も成立するし黒字になる可能性だってあるわ。一方で、明らかな証拠があれば弁護士に頼らなくても正当な慰謝料請求をする事が可能だから、探偵の証拠だけで離婚を成立させて、慰謝料を受け取る人もいるの。もちろん、自分で全て行うと心身ともに大きな負担にはなるだろうけれど。

気をつけて欲しいのが、明確な証拠がないまま、弁護士へ相談してしまうケース。何らかの証拠は持っているから弁護士事務所に駆け込むんだと思うけれど、不貞行為の証拠として認められるのは、ラブホテルへの出入りなどの明らかに「肉体関係がある」と判断できるもののみ。

弁護士の中には状況証拠だけで、進めようとする人もいるけれど、離婚が成立しなくても、着手金は入るもの。残念ながら状況証拠のみでは、裁判で勝てないパターンが多いわ。何よりも大切なことは肉体関係の証拠。それがないと、慰謝料は請求できないことを覚えておいてね。

離婚における慰謝料の相場

慰謝料の相場

こんばんは。コトエ・ロイヤルビッチマンよ。今日、ちょっと用事があってCDショップに行ったのね。そりゃもう、ビックリしたわ!昨年、不倫問題が取り上げられたファンキーK藤が新曲を出すようで、そのタイトルが『冷めた牛丼をほおばって』ですもの。嘘でしょ?!冷めた牛丼を食ってるのは離婚に至った柴田の方で、アンタは離婚を回避したじゃないの!!

でも、浮気相手の女性に慰謝料や養育費を払っているだろうし、奥さんだって心から許したわけではないかもしれないし、あながちタイトルは遠くないのかもしれないわね。そこのところはアタシには分からないけれど、電子レンジを使えば、そんな寂しげなタイトルを付けなくても良くってよ。

そんなわけで、今回のテーマは慰謝料。浮気調査の結果によっては、夫や相手の女性へ請求することが可能よ。でも「アタシは死にたいくらい傷付いた。少なくとも1,000万円は欲しい」と主張したところで、1,000万円を貰えるとは限らないの。

慰謝料に相場はあるのかしら?
あるとするならば、それは一体どれくらい?

慰謝料

慰謝料は3つのポイントを重視して決定

よく耳にする言葉よね、慰謝料って。でも、いまいち定義を理解していなかったから、調べてみたの。

慰謝料とは精神的苦痛を受けた場合に、それを埋め合わせる目的として、加害者に支払わせる損害賠償金のことを指します。精神的損害は本来、金銭では評価できないものですが、民法は原則として金銭で賠償させることにしています。

精神的苦痛ねぇ…。アタシ、勤め先の社長と言葉を交わす度に、果てしないほど強い精神的苦痛を味わうけれど、それでも慰謝料を請求できるのかしら?

慰謝料は、相手の故意や過失などによって精神的な苦痛を伴っていることが前提となります。そのため、離婚原因として最も多い「性格の不一致」や「価値観の相違」は、相手の故意や過失とは考えられにくいので、慰謝料の請求が難しいと言われています。

ああ、それじゃダメだわ。故意じゃないもの。考え方、伝え方、言葉のチョイス、思考のセンス…何もかもが間抜け過ぎるだけで、でも、その間抜けが全ての権限を握っていること自体、大きな過失よね。エラーしまくって、でも指示だけは多くて、空振りどころかバットの持ち方も分からなくて、ようやく当たったかと思ったら一目散に三塁へ走るタイプ。存在が過失だわ。

さて、ここまでは、理解できたわよね?ええ、そうよ、慰謝料の定義についてよ。ウチの社長のことは理解できなくて構わないわ。「性格の一致」や「価値観の相違」は、故意や過失とは考えられにくいから、一般的には慰謝料の請求は難しいわけ。でも、浮気は故意であり過失よね。請求することができるわ。しかも、基本的に請求金額に制限は設けられていないの。

早い話が請求金額は、いくらでも可能よ。
1,000万円でも請求できるの。あくまでも「請求するだけ」なら、だけどね。

相手が払えなくて、支払いが滞ったり、支払いを継続してもらえなくなると、裁判を起こすことになるの。浮気が原因で離婚をした場合、裁判では慰謝料の金額を決定するために、以下の3つのポイントを重視する傾向にあるわ。

◇相手の収入◇
◇結婚期間◇
◇離婚原因となった浮気の内容◇

特に相手の収入が占める部分は大きいわよね。年収1億円と200万円じゃ、明らかに経済状況や支払能力が異なるもの。でも、結婚期間が考慮されるのは意外だわ。婚姻関係が長ければ長いほど、慰謝料は高くなるそうよ。結婚生活30年は、たしかな実績と過去があるけれど、結婚生活1年にだって壮大な未来と計画があったはず。30年も尽くしたショックと、1年で浮気をされたショックって、質こそ違えど差を付けることじゃないと思うけれどね。

他にも、慰謝料請求をする側、される側のどちらにも共通して言えることで、片方(あるいは両方)の年齢が高ければ高いほど、慰謝料も高くなる傾向があるわ。かなり年上の夫で、妻が慰謝料を請求する側なら、まだ支払えるだろうけれど、かなり年下の夫で、かなり年上の妻が請求する側なら、年下の夫は大変だろうね…。賢也くん、大変だったのね…。

このように相手の収入、浮気内容、結婚期間、請求する側・される側の年齢など、重視されるポイントによって、バラつきがあるから、はっきりとした相場は言えないけれど、データ上では平均300万円(100万円~500万円が主)と言われているそうよ。

「離婚原因となった浮気の内容」とは?

「相手の収入」「結婚期間」
この2つは数値化できるから、分かりやすいけれど、裁判で重視される「離婚原因となった浮気の内容」って、基準は何なのかしら。

☑浮気相手が一人ではなく複数の場合、慰謝料は高くなる
☑浮気相手などに婚外子がいる場合、慰謝料は高くなる
☑浮気をされたことが原因で、ノイローゼや自殺未遂、鬱症状など精神的苦痛を類推させる事情があると慰謝料は高くなる 等。

なるほどね…って言うか、いちいちケチを付けるつもりはないけれど、「浮気相手が一人ではなく複数の場合、慰謝料は高くなる」ってあるけれど、複数の方がショックは小さいわよ。
男が作ったんだろうね、この基準。

他にも幾つかの要因があって、たとえば財産分与で大きな金額を手にしていると慰謝料の金額は小さくなることが多く、二人の間に子供がいると慰謝料は高くなりやすくなるわ。

【コトエ・ロイヤルビッチマンの結論】

この件に関して端的に結論を述べると「慰謝料の請求は好きなだけできるけれど、相手が支払えなければ裁判によって金額が決定される。また、個別の状況によって金額は異なるため、相場は分かりにくいが、平均金額は300万円前後」ってことくらいかしらね。

ただ、慰謝料の定義を、もう一度思い出して。

慰謝料とは精神的苦痛を受けた場合に、それを埋め合わせる目的として、加害者に支払わせる損害賠償金のことを指します。

浮気相手の女が「結婚している人とは知らなかった。信じていたのに、ものすごく傷付いた」って、夫に慰謝料を請求することもできるの。

夫の浮気を突き止めて、それでも許すことにして、また2人で1からやり直そう!って思った矢先に慰謝料を請求される可能性もあるわけよ。

だから、相手の素性を掴むことは、とっても大切。別に、探偵会社って何でも突き止めてくれるわけじゃないのよ。個人情報を含む法的にアウトになることは引き受けないけれど、相手の女性が夫の同僚なのか(既婚者と知って浮気をしている)、飲み屋で働く女性なのか(既婚者と知らない可能性もある)、そういう背景を知っておくだけで、別れ方が違って来ると思うの。

もし、浮気をしていたのなら離婚!と決めているのであれば、少しでも慰謝料を高くするために、はっきりとした証拠が必要よ。

あら、いつもみたく「だから探偵に浮気調査を」のパターンかと思った?違うわ。

☑浮気をされたことが原因で、ノイローゼや自殺未遂、鬱症状など精神的苦痛を類推させる事情があると慰謝料は高くなる
⇒鬱の症状やノイローゼの状況を延々と語るよりも、医師からの診断書が一枚あるだけで、信憑性の高い証拠になるの。

それと同じで、ここからは恒例のパターンなんだけど「私が夫に聞いた限りでは…」なんて延々と語るよりも、証拠となる写真や動画があるだけで、信憑性は高まって、物事を有利に進められるの。

苦しみや悲しみを、お金で埋めることはできないわ。それでも、生きて行かないとならないの。たとえ、視界に映る景色の全てが絶望でも、朝は来て、夜を終えるの。大好きだったかもしれない、大嫌いになったかもしれない。虚しくて、もどかしくて、前を向く気力の欠片さえ失って、せっかく用意した温かい食事が冷めてしまう時もあると思うわ。そんな時でも、ううん、そんな時だからこそ、冷めた牛丼をほおばって!!

人生100年時代だもの。まだまだ、まだまだ、先があるの。まだまだ、まだまだ、何かあるの。
アタシだって頑張るわ。一目散に三塁へ走る社長の背中を追わなければ、一塁を指したりもしない。ただ黙って、三塁ベースを隠す手段を考えるわ。

ルーティンなのは太陽じゃなくて、アタシたちの方よ。

【浮気・不倫の実態】浮気に使われる金額

浮気・不倫で動くお金

ヤーサス!いきなりギリシャ語で失礼したわ。3連休に何の予定もないコトエ・ロイヤルビッチマンよ。天気も悪いし休みだからって、やりたいことが何一つないのよね…。行きたいところはあるのよ。それがギリシャ。でも3連休じゃハード過ぎるし、そもそも安月給じゃ気軽に行ける国じゃないわ。いくら掛かるのかしら?

そこで今回のテーマは、浮気とお金について。知れば知るほど、浮気なんて、するもんでもなければ、させるもんでもないのよ。そのお金でギリシャに行けるもの!!

浮気をしている人の数を推測

相模ゴム工業株式会社の統計によると、40代の既婚男性は26%が「浮気をしている」と回答したわけ。4人に1人以上の計算ね。アタシの職場に40代の既婚男性がちょうど4人いるから、誰かは浮気をしていることになるわ。たぶん、あのハゲね。あいつが怪しいわ。50代の既婚男性は28.9%が「浮気をしている」と回答して、60代の既婚男性でも23.8%が「浮気をしている」と答えたの。ちなみに20代の既婚男性は30%以上、30代の既婚男性は約25%が浮気中。

20~30代は一般的に、そんなに貯蓄がないだろうと勝手に判断して、今回は40代以上に絞って計算するわ。

ところで「国勢調査報告」って、ご存知?総務省が「我が国に住んでいる全ての人と世帯を対象とする国の最も重要な統計調査です」なんて言い張っている、そんなに重要でもない調査。それによると、40代~60代の既婚男性は日本全国で1,888万5,152万人。40代には26%を、50代には28.9%を、60代には23.8%を割り当てて、がっちゃんこ。あらやだ、492万9,048人が浮気をしていることになるわ。

重ねて言うけれど、この質問は「浮気をしたことがありますか?」って経験の有無を聞いたんじゃないのよ。「浮気をしていますか?」よ。現在進行形で約493万人が浮気人口。横浜市の人口が373万人だから、それより100万人以上も多いのね。しかも40代~60代に限定してるっつーのに。

約493万人による浮気のお金

次に、いつも興味深い統計を発表してくれる某経済学者の先生の調査結果を当てはめてみるわ。先生曰く、浮気のデート代など、月に使われる金額の平均は約6万円。毎月6万円も出費があるわけじゃなくて、誕生日やクリスマスなど、厄介なイベントで跳ね上がる金額も算出して、年間で掛かるトータル費用を12ヶ月で割ると、月6万円ってことよ。ま、要するに割らないと、年間72万円なんだけど。

浮気をしている40代~60代(492万9,048人)×出費(年間72万円)=3兆5,489億1,456万円。さらに、飲食店やラブホテルなど、商業・サービス分野の二次的経済波及効果(浮気デートに伴う消費支出によって、飲食店やラブホテルで雇用が生まれ、所得が改善し、生産や消費の拡大が促される効果)は約1兆9,545万円と推測されているの。

合算すると約5兆5,034億1,456万円ね。2017年度の、日本の防衛費予算が5兆1,251億円だから、浮気をしている中年男性が本気で我が国を救おうと思ったら、迎撃ミサイルくらい買えるのよ!!

年間72万円も消費されているなんて…

ここまで書いて気付いたわ。日本経済なんて、どうでも良いって。あくまで統計だけど、問題なのは年間72万円も浮気に使われていること!全部が全部、女の懐に入っているわけじゃなくて、男だって美味いメシ食ったり、旅先でエンジョイしたり、それなりに楽しんでいるだろうけれど、その分の我慢が妻側に押し付けられていると思うと許せないわ!!!

「この部分、食べられないかしら?」「まだ着られる」「詰め放題の袋は伸ばしてから使うと、いっぱい入るんだよ」

家計とにらめっこをしながら、夫のために、二人の老後のために、子供のために…我慢して我慢して我慢して、たかだか50円安い卵を買うためにスーパーに30分も並んでいるのに。
「30分もあれば50円なんて余裕で稼げるじゃないか。並んで待つ時間の損失を考えると節約になっていないよ。キミは非合理的だな」
そんな夫の嫌味に「うるさい。これは私の趣味だから口を挟むな」なんて、屈辱を感じながら、精一杯応戦する日々は何なのよ。

1年間に、あと72万円の余裕があれば、野菜の可食部を追究しなくても済むし、のびきった洋服を着なくもいいわ。詰め放題のしみったれた裏技を娘へ受け継がなくても良いし、卵は烏骨鶏に産ませるわ。

それなのに…あんまりよ。だいたい、その女、本当に夫とだけ?他にも男がいるんじゃないの?

実は、こんな統計もあるの。総合探偵社MRが2011年に不倫経験のある既婚男性を対象にしたアンケート調査よ。

「浮気相手に贈るプレゼントは?」

1位 アクセサリー類 平均購入額 45,000円
2位 バッグ 平均購入額 80,000円
3位 洋服 平均購入額 34,000円
4位 財布 平均購入額 42,000円

他に時計や指輪も人気で、一方、妻へのプレゼントは「ディナー」や「旅行」が多かったの。アタシ、思うんだけど、1位~4位のプレゼントって、売れるものばかりよね。時計や指輪も売れるわ。成りあがり系のホステスみたく、複数の人から同じものを貰って、いざ換金。だから、旅行やディナーじゃダメなのよ。換金できないもの。

それにひきかえ、妻へのプレゼントって、ちゃっかり自分も楽しめるものでしょ。要するにシェア。半額だわ。もしくは「お義母さんかコトエちゃんと行っておいで」なんて、妻が留守になる状況を作り出せる代物。疑ってしまえば、シロでもクロに見えるけれど、浮気経験のある男性へのアンケートだから、どうしても下心のあるプレゼントに思えてならないわ。

【コトエ・ロイヤルビッチマンの結論】

アタシ、10年以上前だけど、総務で働いていたことがあるのね。その時に何人かの男性社員は給与の振込口座を2つに分けていたの。この銀行に毎月25万、残りと残業代は郵便局って人もいれば、ボーナスの半額は信用金庫、とか。ああ、思い返せばボーナスの時だけ別口座を申請する人が多かったわねー。

当時のアタシは「面倒くせーな、自分で引き落として入金しろよ」くらいにしか思っていなかったけれど、今になって思うと、あれって浮気費用の捻出かもしれないわよね。奥さまが通帳を管理していることも多いだろうし。

「うちの夫は女に72万も使うほど、ゆとりがないわ」なんて思っている方も要注意。浮気は二人の愛や信頼を崩すだけではなく、家族の大切な資産だって切り崩されているの。お子さんにだって我慢させていることがあるでしょ…。

浮気調査の費用は決して安くないけれど、年間72万円を延々と使われることを考えれば、早めに手を打っておいた方が経済的にもダメージは少ないはず。もちろん、不安はあるだろうけれど、それと離婚は全くの別問題になることが多いの。実際に浮気調査後は77%の夫婦が復縁しているってデータもあるんだもの。

4人に1人の浮気者を、4人に3人の男性へ変えさせることもまた、お手数だけど妻の仕事なのかもしれないわ。そう考えると、妻って本当に非合理的なポジションよね…。浮気のお詫びとして、ギリシャ旅行くらいプレゼントしてもらうのよ。くれぐれも夫は置いていかないようにね!!

ギリシャ旅行

★総合探偵社AMUSEの浮気調査は予算に合わせて対応してくれるわ。